小数第1位まで答えるということは、百分率の小数第2位を四捨五入することになります(第1位を四捨五入するわけではありません、念のため)。 つまり、 わり算するときには小数第4位まで求めておかないといけません (100倍すると小数第4位の数字が小数第2位になるため)。 小数点以下すべて、第二位、第三位などの四捨五入でも同様 なお、上述のような小数点以下第一位での四捨五入でなく、整数部分のみ、小数点以下第二位、、小数点以下第三位で四捨五入する場合でも同様に対処することが可能です。 例えば、小数点以下第二位で平均値を四捨五入するのであれば、以下のような処理を行います。 途中までは手順は同じであり ROUND関数で指定する「桁数」 ROUND関数では対象の数値を四捨五入する桁数を指定できます。 桁数に正の整数を指定した場合、小数点以下で四捨五入が行われます。 負の整数を入力すると、入力した数値の桁数で四捨五入されます。 それぞれ指定した桁数の下の桁が四捨五入されると考えればわかりやすいかもしれません。 桁数には0を入力することも可能です。 0
分数を小数に直すには 分数の計算でよく使う 基本知識 で簡単に理解しよう 中学受験ナビ